ビットコインがまた高値をつけたらしい。
でも、僕の仮想通貨は
色々こねくり回した結果
当初の2割ほどしか残っていない。
さて、ここで学んだこととして
まとめておきたいのは
投資は握力というが、
何のために投資しているかというと
お金を増やすためだし、
何のためにお金を増やすかというと
たくさんお金を使いたいからである。
上記2点のことから
ポイントとしては、
「いつ握力を弱めるのか」
「いつ売るのか」
が大事になってくる。
相場というのは波であるから
上がったり下がったりがあるのだが、
その高いところで売りたいのはもちろんである。
でもそれが、お金を使いたいタイミングと合う確率は
ものすごく低い。
つまり投資は
「必要な時に使えるものではない」
ということ
(余剰資金であるべき)と、
「増えてなかったら意味がない」
(何のためにやってるかわからなくなる)
ということが言える。
では、使う時でないのに
売る時はどんな時か
「その銘柄に愛着がなくて価格が上がった時」
である。
愛着がある銘柄なら握力を弱めるべきでない。
下がった時にまた買おうと思っても
買いたいタイミングが訪れるまで
どれだけの期間がかかるかもわからないし
いざその時が来ても、買うための余剰資金なんてあるわけがない。
では、
愛着ない銘柄で増えてない時は、
どうなるかというと
損を切って諦めてしまうか、
握力を強めた結果
ただただ相場を見ながら死んでいくか。
つまり僕の仮想通貨は
愛着が無かったがために
上がり下がり売り買いを繰り返して
殺してしまったと言えるのだ。